遮熱・断熱塗料について

屋根表面の温度を下げる

屋根表面の温度を下げる事により室内に影響する熱源を少なくし、夏場の冷房代の節約(節電)することにより全体の発電量をおさえ(CO2削減)、結果として地球温暖化・ヒートアイランド対策(環境負荷低減)に貢献できる、とされる塗料として、近年では屋根塗装に遮熱塗料や断熱塗料が使われることが非常に多くなっています。

4つのメリットを
実現する次世代素材

サーモアイは“快適な建物”と“地球の未来”を考えた新しい遮熱塗料。さまざまなメリットを生み出す、次世代ペイントです。

メリット

室内温度低下

太陽熱を反射させることで、夏の暑い日でも室内の温度上昇をおさえ、快適な環境を作ります。

省エネルギー

エアコンの温度設定を緩和できるため、省エネや電気代の節約につながります。

CO2削減

使用する電力量をおさえることができるため、発電時に発生するCO2の削減に貢献できます。

地球温暖化
ヒートアイランド
対策

太陽光の反射による温度上昇抑制とCO2排出量削減によって環境負荷低減に貢献します。

█ 遮熱について

遮熱とは太陽光を「反射」することにより、熱の発生を防ぐことです。太陽光は物に当たると熱エネルギーに変換されます(ふく射熱)。ふく射熱は主に赤外線波長の電磁波によるものなので、空気を介せず伝わります。夏場は約80℃にもなるといわれている屋根に遮熱塗料(高反射塗料)を塗ることで、このふく射熱の発生を抑えることを「遮熱」といいます。遮熱により外壁・屋根が熱せられるのを防ぎ、夏涼しい住環境の実現、節電効果、ヒートアイランド対策が期待できます。しかし、冬場は日光を反射することでふく射熱がたまらず、室内が暖まりにくい欠点があります。

遮熱塗料とは

█ 断熱について

空気などを通じて伝わる熱を、熱の伝わりにくい素材で覆うことで熱移動を遮断することを「断熱」といいます。夏場の冷房の冷気を外に逃がさない効果と冬場の暖房熱を外に逃がさない保温効果があるので冬場、夏場どちらの季節にも省エネが期待できますが、表面が高反射でないためふく射熱は蓄積されるのでヒートアイランド対策には効果がありません。

断熱塗料とは

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